みなさん、後で読むサービスは何をお使いでしょうか?
単純に後で読みたいサイトを保存する以外にも、
Twitterで気になったつぶやきを後で読みたいけどふぁぼるまでのアレでも無いな…とか、
いつ使うかわからないけどこのテクスチャまとめサイトとっておきたいな…とか、
そう言う時に便利なサービスですよね。
僕はずっとInstapaperを使っていました。
シンプルかつTwitterクライアントなどのアプリケーションにも保存リンクが組み込まれていたりと登録も容易。
保存したサイトを読むときもログイン状態が保持されるのでどんな端末からアクセスしてもすぐ読む事が出来て快適でした。
オンラインブックマークとしてもとっても便利。
ただ、保存したサイトの整理機能が乏しいので不満でした。
フォルダ毎に分けられますが、ステータスが”Unread”、”Liked”、”Archive”の3種類しか選べません。
また、iPadアプリが有料ということで、なかなか手が出せてません。
そこで最近使うようになったのがPocketというサイト!
Instapaperを少し高機能にしてUIを凝った感じの後で読むサービスです。
以下便利だなー思う点を書いてみます。
Instapaperはフォルダが自由に作成できるけど、
Pocketはタグがつけられます。
Pocketの1番のウリだなーと思う点です。
個人的にタグ付けによる整理方法はとても好きです。
いわゆるコウモリ問題で悩まなくて済むからです^^
検索時もそのタグだけ抽出できるのでとっても便利。
ちょっと不満を言うとフォルダも作成できれば良いのに、って思います。
フォルダ分けとタグ付けによる整理が最強だと思っているので。
だからEvernoteすごい整理しやすいんですよね。
じゃあ後で読むサイトもEvernoteに保存すれば良いじゃんって、一度は考えたんですけど、
あれはあくまでノートとして使う事にしました;
なんとなく保存、閲覧のプロセスがただ後で読むだけのサイトを保存するにしては仰々しいと言うか。。。
ブラウザ(ChromeとFirefox)なら拡張機能から保存できます。
自分はChromeをつかっています。
なのでFirefoxの拡張機能については分からないけど、
Chromeの拡張機能はすごく良く出来てる。
それについては後述。
Androidアプリをインストールすると、
「共有」メニューが使えるアプリならそのリストにPocketが出てくるはずなのでそこから保存できます。
自分はAndroidしか持ってないからiPhoneは分からないけど多分一緒だよね?笑
専用のメールアドレスにメールを送ると保存してくれるみたい。
最悪、これで保存って感じですかね。
iPad Safariは直接Pocketに保存する方法が無いので、
「リンクをメールで送信」からPocketのアドレスを選んで送信。
これはブックマークレットが使えるInstapaperに比べるとちょっと不便かも。。。
拡張機能をインストールすると右上にこんなアイコンが表示されます。
んでこれをクリックすると今みているサイトを保存できる、と。
こんな感じのウィンドウがべろっと出てきて保存されます。
タグ付けもこのタイミングで出来る。
ここまではフツーの拡張機能っぽいけど、この拡張機能をインストールすると、今までいつも見ていたサイトにちょっとした変化が…。
まず、Twitter。
分かりますか? ふぁぼリンクの横に全然違和感無くPocketのリンクが。
最初、拡張機能の効果だって知らなくて思わず、「すげーTwitterがPocketに対応してる。」とかなんとかTweetしてしまった、笑
Instapaperは有料だったけど、Pocketなら無料である。
まぁ、専用アプリの必要性は微妙だけど(^_^;)
iPhoneはわかりませんが、iPadのTwitterクライアントは後で読むサービスに何を使うか設定できます。
今のところInstapaperとPocketが選べるみたい。
保存したサイトの一覧は、
リスト形式と、
グリッド形式で見れる。
グリッド形式はサムネイルも表示されるからタイトルだけじゃ分かりにくいサイトも何のサイトか分かりやすい。
何かを一覧で表示するためにはリストとグリッド、この2大UIに対応するのが一番ですね。
ECサイトの商品一覧もリストとグリッドを選べるようになっているものも多いですし。
他にもいろいろ便利な使い方がありそうです。
まだ使い始めたばかりだけど、
後で読みたいサイト、
ブックマークして色んな端末で共有したいサイト(オンラインブックマーク)、
この2種類のサイトが1カ所に集められるって言うのは便利。
PocketとInstapaperのほかにもReadabilityが有名みたいだけど、
ちょっと使ってみた感じ、
うん、Pocketでいいや(´・_・`)
って感じでした。
暫くはPocketを使って行くつもりです。
でもフォルダ分けもタグ付けも出来るサービスがあったらそっちに乗り換えるかも笑
6月1日にデジタルハリウッド大学で行われたweb/グラフィックデザイナー向けのソーシャルゲーム業界セミナーに参加しました。
ソーシャル業界について全く知らない新参者でも解りやすい内容でした。
以下メモ。
– web業界の変遷
1990年:ポータルサイト時代
2000年:検索サイト時代
2010年:ソーシャル時代
・ユーザの閲覧環境の変化
検索サイトからよりソーシャルメディアからの流入の方が多くなってきた。
炎上のリスク発生なども生まれた。
・スマートフォン、タブレットの普及
タッチパネル、Flashが使えない、多種多様な画面サイズ…etc
・PCとスマホの連携
キーワードとしてレスポンシブWebデザインが挙げられる。
レスポンシブwebデザインの紹介サイト
Media Queries
・web、UIデザイン、Flashデザイン
細かい動きや演出はFlashの方が得意。
まだまだFlashは使える。
・コーディング
HTML5、CSS、Javascriptなどのコーディングスキル。
・ソーシャルプラットフォーマーとSAP
-ソーシャルプラットフォーマー
FacebookやTwitterなど。
国内ではまだまだmixiは強い。
-SAP(アプリ提供者)
DeNA、Greeなど
・特徴
-順調に伸びる広告費
-振興するゲーム提供会社
SAPの中でもゲーム提供会社が最も勢いがある。
また海外進出も盛ん。
Web業界のスキルはソーシャルゲーム業界でも使える。
モノを作りたい人にとっては、その他にも次の様な魅力的な要素がある。
-企画段階から参加できる
-グローバル
-ユーザへ直接届く
ソーシャルゲーム業界の印象は
「若い、熱い、速い、かっこいい」
業界自体が若い。
主体的に作っているので熱い。
だいたい3ヶ月くらい。
オフィスが綺麗。
第一部はここまでです。
次回へ続きます。
最近、Awwwardsというwebサイトを毎朝見るの日課になってます。
英語なので正確な趣旨は解ってませんが、毎日世界中のwebサイトの中から有識者が採点し優秀だと認められたwebサイトが紹介されているようです。
毎回上げられるwebサイトは非常に質が高く観ていて飽きません。
普段日本語以外のwebサイトを見る機会というのはあまり無いので、世界中の良質なwebサイトが纏まっているのが非常に助かります。
また、自分は英語はあまり得意ではないため、日本語以外のwebサイトは一目見た時に文字による直感的な情報が入って来にくいのでデザインそのものの印象を強く感じる事ができる気がします。
良いwebサイトは文字があまり読めなくても何についてのwebサイトなのか解りやすいと感じました。
そういった直感的に情報を伝えられるデザインというものを意識していきたいですね。