vvvvでプロジェクションマッピングやってみた


これはvvvv Advent Calendar 2015 11日目の記事です。


調布あかり計画

12月06日に調布の布多天神社で行われた調布あかり計画というイベントで本堂にプロジェクションマッピングしてきました。

調布あかり計画自体は今年が5回目の開催だそうです。
去年まではLEDなどの照明でライトアップを行っていたそうですが今年からプロジェクションマッピングをやってみたいということでvvvvコミュニティにお声がかかったという次第です。
普通にマッピングするのでなくインタラクティブなものにしたいとの事で、
制作期間は1ヶ月も無いくらいだったのですがチームのみんなで頑張りました。

当日の模様

当日の模様は、簡単ですがメイキング&プロジェクションマッピング実施中の動画を作りましたのでこちらをご覧ください。

余談ですがメイキング映像で使っている音楽は最近知ったこのサイトで生成しました。
AIすげ〜。どんどん便利な世の中になっていきますね。

今回のパッチ

舞台が布多天神社で天神様=菅原道真公をお祀りしているという事で、道真公の生前~死後のエピソードを元にした映像を作成しました。
感謝の足りない現代人にお怒りの天神様は嵐を起こしますが、感謝の念と共に参拝し天神様に思いが通じると晴れになる、というプロットです。

基本的には前回の投稿に書いたようにマスクを作成して素材を重ねていく事でうまくいきました。
慣れれば結構簡単。
メインのパッチはこんな感じです。
MICHIZANE_2015.12.11-23.25.39

マスクを作る部分は左上のサブパッチで、中ではQuadを変形させたりPointEditorを使っています。
本番中はマスクは変更しないので現場で投影対象に合わせたら画像として書き出すようにしてマスク作成のサブパッチは無効にするようにしました。
パフォーマンスを考えての配慮でもあります。

今回は映像や画像をたくさん重ねるので結構すぐに重くなってしまいました汗
そこで、今回プロジェクターの解像度がそこまで高くなかったので映像、画像の解像度も出来るだけ下げています。

映像を重ね合わせるのはBlendノードが簡単で良かったです。

参拝した時の柏手の音に反応するように賽銭箱にマイクとPCを仕込み、
そこからTCPでシグナルを送っています。それが右上の方にある「TCPクライアント[あかり計画]」のサブパッチです。
この辺りのシステムは@AquaLampさんが作ってくれて、みんなにサブパッチを配布してくれました。
ありがとうございました<(_ _)>

今回は短い制作期間だったのでお手軽なマッピングにとどまりましたが、
次に機会があればもっと奥行きを活かした表現に挑戦してみたいですね。

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